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8月21日 夏季保育三日目。
かき氷やさんと、プール遊びをしました。
年中少さんはプール遊び。
白と黒のオセロをプールにバラ撒き、
男の子と女の子でどちらがたくさんオセロを集められるか
競っていました。
ホールでは、
年長さんが「かき氷やさん」開店前の準備で慌しく働いています。
チケット売り場、はんこ係、シロップ係、トッピング係、
ウェイター、ウェイトレス、そして洗い場係さん
それぞれの持ち場で、子どもたちは仕事をこなしていきます。
お客さまが並びはじめました。
『めぐみレストラン』開店です。
お客さま(子どもたち)は、
チケット売り場に10円(本物じゃない)を握りしめ
好きな味(イチゴかメロン)のかき氷を買って
チケットをもらいテーブルへつきます。
ウェイターとウェイトレスさんたちは、
お客さまからチケットを集め、
スタンプを押してもらってかき氷売り場へ
園長先生が、
一辺が大人の手のひらほどの大きくて四角い氷を
電動のかき氷機(創立から32年間使用)で「シャリシャリシャリ~」と
軽快に氷を削る音をホールに響かせます。
すると、
白くて細かい氷の山が出来上がり
それを小谷先生が次々とお皿に分け
ウェイターとウェイトレスさんがお盆に載せて
シロップとトッピング係さんの所へ
イチゴとメロンのシロップをかけてもらい
前日スイカ割りで食べたあの甘いスイカを
小さく切ったものをトッピング
スプーンをのせて、かき氷が溶けないうちに
お客さまの待つテーブルまで運びます。
年長さんたちの手際のよさには驚かされました。
「おいし~い」
「うんま~い」
「つめた~い」
と声が上がっていて、
お皿をかかえシロップを
最後まで飲み干している年少さんもいましたね。
子どもたちは、冷たくて美味しいかき氷を食べて
「ごちそうさまでした!」
と、とってもいい笑顔をみせてくれました。
食べ終わった後は、
ウェイターさんたちがお皿をさげて洗い場へ、
洗い場係さんはあっという間に山積みになった
お皿やスプーンを洗うのに大忙し。
気がつくと
手が空いている子が「手伝うよ~」と声をかけて洗っています。
さすが年長さん!!!
山積みだった食器類は
魔法がかかったかのようにピッカピカに片付いていましたよ。
最後にテーブルと床を拭き、
椅子やテーブルも皆で片付けて、ホールは元通り。
一日限りの「かき氷やさん」も閉店終了となりました。
『めぐみレストラン』は、また来年の夏に開店します。
またのお越しをお待ちしております。
ご来店ありがとうございました。
夏休みも終盤
今年の夏は毎日気温30度を越える酷暑
8月20日
夏季保育二日目、プール遊びとスイカ割りをしました。
大きなスイカが園庭に用意され、手ぬぐいで目隠しをし、
子どもたちが「もっと右!もっと左!まっすぐ!」と
声を掛け合いスイカへ導き、狙いを定めて棒を振り下ろします。
もちろん先生も真剣勝負で当てていきます。
上手くスイカに当たると声援していた子どもたちは、
割れたかどうか、すかさず近寄ってきていました。
大きなスイカは、なかなかヒビ割れなかったのですが、
ばら組の瀬戸先生は、パカッとスイカを割りましたよ~
天晴れ!!!
子どもたちも大満足でした。
ひよこ組の子どもたちもプール遊びで、
先生からシャワーをかけてもらってキャァキャァ大喜び。
その後は、お決まり?の泥遊びで土の感触を楽しんでいました。
プール遊びが終わると
子どもたちは一目散にスイカの所へ
道下先生が直ぐに食べられるよう
子どもたちのためにスイカを切ってくれています。
(割るのとは別に食べる用を準備してあります)
スイカの種は、きちんとダンボール箱のゴミ箱の中へプイッ!
子どもたちはゴミ箱を「種工場」と呼んでいました。
「スイカ、これで5個目」
と自慢気にスイカをほおばっていた年長の男の子もいました。
大きくて甘いスイカをお友達や先生と一緒にたくさん食べて
大満足のスイカ割りとなりました。