« 2014年7月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年9月

2014年9月29日 (月)

運動会ごっこ

4

1

000000

9月に入り過ごしやすくなった頃から、外で遊ぶことがますます楽しくなってきました。

外遊びの中でとび箱やダンス、パラバルーンやかけっこなどをやるうちに、

みんなで遊んでいるだけではもったいないね、いろいろな人に見てもらいたいね、

という話になり

「運動会をやろう!」と子どもたちが言い出しました。

今年も幼稚園から運動会をやるよとは一切言わず、子どもたちの意思で運動会をやることになりました。




00000

私たちは日々、体を動かすことの楽しさを知ってほしい、体を動かすことの好きな子になってほしいと思っています。

めぐみ幼稚園の運動会は、体を動かすことを楽しむ幼稚園の生活の延長線上にあります。

そのため、めぐみ幼稚園では運動会当日をゴールとしていません。

運動会が終わっても運動会ごっこは続いていきます。

今日も子どもたちの「運動会ごっこやろう!」という声が聞こえてきます。

2_3




6

今、子どもたちみんなで運動会ごっこを楽しんでいます。

****

運動会を前に、年長さん中心に全園児で「園庭工事」をしました。

いつもは園庭のどこでも水をまいて泥遊びやトンネル堀りができますが、

運動会ごっこが始まり地面がでこぼこだだったり小石があると危ないね、

といういことで、

園庭の穴を埋めたり小石を拾ったりする、「園庭工事」をみんなでしました。

0


000

****

年少さんは初めての運動会。体を動かすことを楽しんでいます。

20_2

年中さんはお友達と力を合わせると大きな力になることに気づき始めました。

24

年長さんは今まで運動会で見てきた、憧れのかっこいい年長さんになろうとしています。

26_2

今、子どもたちみんなの運動会ごっこが盛り上がっています。

運動会を境にグンと成長する子どもたちの姿を、

毎日見守ってあげてください。

62

2014年9月22日 (月)

お兄さんお姉さんとのふれあい

0

秋晴れのこの日、めぐみ幼稚園に約80名の稲毛中学校のお兄さん・お姉さんが

ふれあい体験の授業で遊びに来てくれました。

子どもたちは大喜びです。

1


2

園庭開放の日でもあったので、お庭はとても賑やかでした。

子どもたちの元気な声であふれています。
3

5_2

年長さんはダンスをお兄さんお姉さんと一緒に踊りました。

9

年長さんが大好きなダンスです。

お兄さんお姉さんも一生懸命踊ってくれました。

10

今、めぐみ幼稚園では毎日運動会ごっこをしています。

年長さんはお兄さんお姉さんと一緒にリレーをすることになりました。

男の子女の子で分かれ、まずは子どもたちが走ります。

女の子のリレーがスタートしました。

11

18



次は男の子のリレーです。

13

23

14



子どもからお兄さんにバトンタッチ
15


16

21



お兄さんの走りはとても早い!迫力満点のリレーです。

お兄さんの走りを目の前に、子どもたちも大興奮でした。

24

子どもたちがつないだバトンを、お兄さんたちが最後までつないでくれました。

お兄さんお姉さんは一生懸命に走ってくれて、子どもたちはその姿から

たくさんのことを学びました。

25

子どもが自分で感じ取る時もあります。

先生が「気づき」を促すこともあります。

先生からの「お兄さんお姉さん早かったね。走っているとき、腕がお顔の前まで上がっていたよね。」

「腕をたくさん振っていたね。」

「バトンを渡す時に腕をたくさん伸ばしてたね。」

という言葉で

年長さんは気づき、自分たちもやってみよう!という気持ちになりました。

26「お兄さんお姉さん、一緒に走ってくれてありがとう」

そして、楽しい時間はあっという間に終わりになってしまいました。

最後に園長先生からお話がありました。

28

「皆さん、子どもたちと本気で遊んでくれてありがとう。

本気で走ってくれてありがとう。

しゃがんで子どもたちと話してくれてありがとう。

子どもたちに愛をもって接してくれて、気遣ってくれてありがとう。

皆さんが一生懸命、本気で遊んでくれたから子どもたちは皆さんが大好きです。

皆さんの積極的に子どもたちとかかわろうという姿勢が素晴らしかった」

お兄さんお姉さんは最初子どもたちにどう接したらいいか戸惑っていましたが、

自然に子どもたちと仲良しになって、帰る時の表情が明るく変わっていました。

それはお兄さんお姉さんの「自分からやろうとする気持ち」が大きかったからだと思います。

子どもたちには「自分からやろうとする気持ち、姿勢」を、

本気で遊んでくれたお兄さんお姉さんの姿を見て感じ取ってくれたことと思います。
27

「また来てね~!ありがとう~!」

子どもたちの声がお兄さんお姉さんの姿が見えなくなるまで聞こえていました。
29


30

お兄さんお姉さんにも子どもたちの気持ちが伝わって、何かを得て帰ってくれたらうれしいです。
31

32


33


34


2014年9月13日 (土)

敬老の日のお手紙

2学期がはじまりました。

夏休みが終わり、今日もめぐみ幼稚園の園庭には元気な子どもたちの声が響いています。

4_3


5_2

9月15日の敬老の日に合わせて、子どもたちがおじいちゃんおばあちゃんにお手紙を書きました。

子どもたちが心をこめた絵とメッセージです。

年長さんは字を自分で書きました。

年少さん、年中さんは先生が子どもたちの言葉を代筆しました。

<年少さんのお手紙>
23_2

25_2

29_2

30_2

<年中さんのお手紙>

16_2

19

17

18_2


36_2

37_2

<年長さんのお手紙>


40_2

41_2





9_3

10_2

12

43





47

49

32

33_2

めぐみサークルでもおじいちゃんおばあちゃんへの敬老の日のプレゼントを作りました。

絵を描いて、丸や三角の折り紙をペタペタ貼って素敵なプレゼントができました。


21_2


00


3

思い思いの絵におじいちゃんおばあちゃんへのメッセージがこめられています。

おじいちゃんおばあちゃんには、可愛いお孫さんからの手紙で更にパワーアップしてご活躍ください。

46

いつまでもげんきでいてくださいね。

2014年9月 9日 (火)

夏季保育② かき氷屋さん

夏季保育3日目、今年もめぐみ幼稚園のかき氷屋さんが開店しました。

年長さんがお店の人になって年中少さんや先生をおもてなしします。

ホールではそれぞれ係に分かれてお客さまをお迎えする準備中です。

**

5



6チケット係




8 ウエイトレス


20 はんこ押し係


10 シロップ係


11 シロップ係


12 すいかのせ係


13 あらいもの係

******


14いよいよお客さんがやってきました。

紙のお金を受け取って、お客さんが選んだ味(いちごかメロン)のチケットを渡します。

0

お客さんは席に着きます。

15

ウエイトレスさんがチケットを受け取り、
1922

チケットにはんこを押してもらい
25

かき氷を取りに行きます。

23

お客さんがたくさん来たので大忙しです。
29

ウエイトレスさんはチケットを受け取ったお客さんを覚えて、同じお客さんにかき氷を運ばなければなりません。

さすが年長さん、みんなちゃんと覚えていました。
24

今年の夏季保育は気温が低い日が多く、この日も涼しくてプールに入れませんでしたが

ホールは子どもたちの熱気で暑いくらい。

おいしくかき氷を食べられました。

26

最後まで飲み干しちゃいます。

おいしかった~!おかわりないですか?と聞く子もいました。
281_2

******

めぐみ幼稚園のかき氷機は、創立時から30年以上使用しています。

なんと電動です。

製品としては40年以上前の物ですが、状態も良く今でも現役です。

毎年刃の交換などメンテナンスもしっかりしているのでなかなか壊れないそうです。

ふわふわの雪のようなかき氷が出来上がります。

9

16

今年も園児のために、たくさんのかき氷を作る園長先生です。

17

*****

お客さんが食べ終わった後はみんなで協力して後片付けです。

洗い場ではたくさんの食器を洗って拭きます。
31

自分たちで分担を決め、手分けしてテキパキと片付けていました。

35


32


33
テーブルを拭いて、椅子とテーブルをお部屋に運んで、かき氷やさんは終了です。

みんなそれぞれ最後の片付けまでしっかり仕事をこなしていました。

夏休みを経て、また少し成長した子どもたちの姿が見られた一日でした。





34_2

かき氷屋さんはまた来年。

来年もおいしいかき氷を楽しみに待っていてくださいね。

2014年9月 4日 (木)

夏季保育① スイカ割り

夏休み最後の週、夏季保育の2日目

全学年でスイカ割りをしました。

この日は曇天でスイカ割りには少し涼しい気候でしたが

子どもたちはスイカを割るぞ!という熱気であふれていました。

2スイカ割りとは別に、食べる用のスイカを道下先生が準備中。

4

ひよこさんは初めての幼稚園でのスイカ割り。

大きいスイカにビックリ。

5


手ぬぐいで目隠しをして一人ずつ、全員が挑戦しました。

9

13

11_3

8

17

20


0




21年長さんだけは目隠しして5回まわってからの、少し難しいスタート。

みんなの声だけでスイカを狙います。

年長さんは自分たちで考えて、「右、左」がわからないお友達もいるので

「滑り台のほう~」「ブランコのほう~!」など、お友達にわかりやすい言葉で伝えていました。

3336


とどめは先生方の一発。

先生方も真剣勝負です。


23


25


27


39

さて、割れたでしょうか。

みんなすかさず駆け寄ります。


40

30

18

固いスイカ、とても手ごわかったのですが見事に割れました!

41

**********

スイカ割りの後は道下先生が切ってくれたスイカをいただきました。


31

大きいの、小さいの、好きなほうを取ってね。
32

37

スイカのフタが、みんなのお顔くらい大きいのを発見!
000


幼稚園の鉄棒の裏の草むらでつかまえたコオロギがひよこ1組にいたので、

スイカをあげてみることにしました。


45


46

47

食べてる食べてる!

48

コオロギも思わぬごちそうにビックリしたことでしょう。

********

割ったスイカも甘くておいしいスイカでした。

おいしくておかわりが止まらない子もいました。

おかわりは何回でもできます。

42

44

スイカ帽子。

49


みんなでスイカ割りを楽しみ、

今年の夏の思い出が一つ増えました。





« 2014年7月 | トップページ | 2014年10月 »