ひな祭り会
ホールの前には子どもたちが作ったおひな様が並びました。
「ひなまつり」の歌が流れる中ホールに集まり、ひな祭り会を行いました。
はじめに園長先生からひな祭りってどんな日?というお話がありました。
日本では1月1日のお正月、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕など、
同じ数字が並ぶ日は縁起が良いとされていて、3月3日は女の子が幸せと成長を願う
桃の節句となりました。
女の子が生まれるとひな人形を用意してその子の形代と考えて飾り、
「災いがふりかかりませんように、また、美しく成長してよい結婚に恵まれますように」
という願いを込めてお祝いします。
めぐみ幼稚園にもひな人形があります。ひな人形は表情も持ち物やお道具も様々です。
お雛様とお内裏様の結婚式の様子をあらわしています。
五人囃子は子どもたちです。何も楽器を持たない人は謡を謡っています。
たくさんのお道具にも一つ一つ意味があります。
ひな祭りのスライドを見て、最後にみんなで「ひなまつり」の歌を歌いました。
歌の中で、五人囃子の笛や太鼓の音が聞こえました。
歌いながらホールを出てくる子どもたち。
年少さんのひな人形作り
お人形を見ながら
折り紙で折ったお着物、笏や扇など小さくて細かいものも
きれいに貼れるようになりました。
ひな人形を見ながら描いたお顔も様々な表情があります。
年中さんのひな人形
トイレットペーパーの芯を使った立体的なおひな様です。
立体なので折り紙を重ねて貼ったり、厚紙に貼った金の屏風を折って貼るのが
難しかったけれどがんばりました。
年長さんのひな人形はティッシュペーパーの箱を重ねて
2段になりました。
柄が違う折り紙を重ねて折ったお着物が本物のお着物のようですね。
箱にたくさんの色紙を貼ったり根気のいるひな人形作りでしたが
子どもたちがひたむきに作ったおひな様たち。
細かいところまでよく見てあげてください。
3年間のそれぞれのおひな様には子どもたちのその瞬間があらわれています。
お家でも大切に保管して毎年飾っていただきたいと思います。
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