夏季保育 かき氷屋さん
夏季保育4日目 今日はかき氷屋さんです。
かき氷屋さんでは年長さんがお店屋さんとなってお友だちや先生をおもてなしします。
前の日、年長さんがかき氷屋さんの準備をしました。
すみれルームからかき氷屋さんに必要な道具を運び出し、テーブルやいすも用意しました。
そして当日、年長さんのアナウンス
「今からかき氷屋さんをします。来て下さい。」の放送で
かき氷屋さんが開店しました。
子どもたちはめぐみ幼稚園のお金の10円をひとり一枚持って
ホールへ向かいます。
ホールの前のチケット売り場でチケット係の年長さんへ10円を渡して
イチゴ味かメロン味のチケットをもらいます。
年長さんの係のお友だちは
「いらっしゃいませ!イチゴかメロンどっちがいいですか?」と聞きます。
チケット係
年少さんも自分の口で年長さんに「いちごください」「メロンください」と言うことができました。
チケット係
今年もかき氷を作ってくれるのは園長先生です。
めぐみ幼稚園創立時から30年以上使っているかき氷器も、一年に一度の出番。
このかき氷器は製品としては40年以上前の物ですが、状態も良く今でも現役です。
毎年刃の交換などメンテナンスもしっかりしているので壊れないんだそうです。
ふわふわの雪のようなかき氷が出来上がります。
ウエイトレス係は席に着いたお客さんからチケットを受け取って
かき氷を運ぶお仕事をします。
ウエイトレス係
シロップ係はあらかじめ器にシロップを注いでおき、
氷の上からもう一度シロップをかけるお仕事をしています。
シロップ係
シロップ係
シロップ係
シロップがかかった氷に、次はスイカ係がスイカを盛り付けます。
スイカのせ係
スイカを盛り付ければ出来上がり!
スイカのせ係
出来上がったかき氷をお客さんのところへ運びます。
「お待たせしました!」
ウエイトレス係は自分がチケットを受け取ったお客さんを覚えていないといけません。
年長さんはちゃんと覚えていて、楽しみに待っているお客さんに渡すことができました。
ウエイトレスさんは最後にお客さんのチケットを持ってスタンプ係の所へ行き、
スタンプを押したチケットはお客さんに渡します。
冷たくて頭がキーンとなっちゃった。
洗い物係は常に大忙しです。お客さんがたくさん来たので
食器が足りなくなることもあって、みんなで協力してたくさんの
めぐみレストランの後片付けも全部年長さんがやります。
いすやテーブルの片付け、床の雑巾がけもやりました。
年長さんは自分の係を責任もって最後までやり遂げ、
協力しあってかき氷屋さんでお客さんをおもてなしすることができました。
昨年まではおもてなしをしてもらっていた子どもたちが
年長さんとなって成長した姿を見ることができた一日でした。
また来年のかき氷屋さんを楽しみにしていてくださいね。
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