大人と子どものための読みきかせの会
9月14日木曜日
「大人と子どものための読みきかせの会」がめぐみ幼稚園に来てくださいました。
「大人と子どものための読みきかせの会」http://www.konsuke.com/は
読みきかせのボランティアグループで、
保育園、幼稚園や小学校、病院、障がいをもつ子どもたちの施設や
老人ホームなどで絵本の読みきかせの公演を行っています。
めぐみ幼稚園には2001年から来てくださっていて、
昨年は都合が合わず来られなかったので今年は2年ぶり。とても楽しみにしていました。
最初に代表の中井貴恵さんから
「みなさんは絵本を読んでもらっていますか?
どんな時に読んでもらうのかな?
自分で本が読めるお友だちもいるかもしれませんが、本を読んでもらうことも
読書の一つだと思います。
これからもたくさん絵本を読んでもらってくださいね。」
とお話がありました。
*
今回のお話はジャックと豆の木です。
ジャックと豆の木の「豆」ってどんな豆だろう?
お話がはじまる前にいろいろな種類のお豆を見せてくれて、
これからはじまるお話がもっと楽しみになりました。
お話が始まると照明が落とされ、舞台にパネルシアターがあらわれました。
ピアノの生演奏と中井さんの朗読によってお話が進んでいきます。
たくさんの仕掛けと操作によって物語の登場人物たちが生き生きと動き、
まるで絵本から飛び出してきたようです。
豆から出た芽がぐんぐんと伸びて雲の上まで届くところや大男が出てくるところなど
楽しい驚きの仕掛けがいっぱい!
そして美しい朗読とジャズを取り入れたオリジナルの楽しい音楽が
心地よく絵本の世界にいざなってくれました。
生の演奏の臨場感。音や光の演出。美しい日本語。本物にふれる体験でした。
阿川佐和子さんが翻訳されたこの絵本は残念ながら絶版になってしまいましたが
めぐみ幼稚園の図書室にありますのでぜひ借りてみてください。
また幼稚園に来てくれる日を楽しみにしています!
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