クリスマス会
2020年12月18日
今日はクリスマス会です。
クリスマス会の前に、お部屋で先生からクリスマスカードをもらいました。
カードを開けると今日のクリスマス会のプログラムが書いてあります。
先生からクリスマス会ではこんなことをするよ、というお話を聞きました。
先生方が一つ一つ心を込めて作ったクリスマスカードです。
クリスマス会はホールで行われます。
明かりが消え讃美歌が流れるホールへと入ります。ひよこ組さんも厳かな雰囲気に緊張しながら静かに入っていきました。
園長先生から「賢者の贈り物」という、お互いを思いやる心が贈り物となったお話を聞きました。
クリスマスはイエスキリストという、世界の人が幸せになれるように命を捧げた人のお誕生日です。
世界には戦争をしている人や貧しい人もいます。
クリスマスには賢者の贈り物のように相手を思いやる気持ちを持って、一人一人の幸せを願いましょう。
コロナ禍のため歌を歌わず、福田先生が「もろびとこぞりて」をピアノで弾いてくれました。
「先生はこの曲を弾いたことがなかったけれど、みんなの顔を思い浮かべてたくさん練習しました。
静かに聞いてくれて嬉しかったです。」と言ってくれました。
次に、先生の朗読で「マッチ売りの少女」のスライドを見ました。
「今日は先生たちから大好きなみんなにたくさんプレゼントをしたいと思います。
クリスマスカード、ピアノ演奏、スライド、そしてハンドベルの演奏です。」
先生方が「きよしこのよる」をハンドベルで演奏しました。
そして明かりが落とされ、キャンドルサービスが行われ舞台の上に灯がともりました。
するとかすかに鈴の音が聞こえてきたと思うとその音はだんだん大きくなり、そして止まりました。
子どもたちがざわめきだしたその時、サンタさんがホールに入ってきました。
サンタさんからプレゼントを受け取って子どもたちは大喜びでした。
クリスマス会が終わり、お部屋に戻った子どもたちはサンタさんを見送ろうと急いで外に出ました。
サンタさんどこかな~?もう行っちゃったかな。
ひよこ組さんもテラスから空を見上げてサンタさんを探します。
サンタさん来てくれてありがとう~!また来てね!と空に向かって手を振りました。