夏季保育 かき氷屋さん
8月29日水曜日
夏季保育の3日目はかき氷屋さんをしました。
ホールがめぐみレストランになり、年長さんがかき氷屋さんになって
年少さんや年中さんのお客さんをお迎えします。
年長さんの子どもたちはそれぞれ係に分かれてホールの中で準備中です。
先生のお話を聞きます
ウエイター、ウエイトレス係さん
シロップ係さん、トッピング係さん
チケット係さん
チケット係さん
スタンプ係さん
(かき氷屋さんははと組・ひばり組交代でやりました)
ホールの準備も整い、お客さんがやってきました。
ホール入り口のチケット売り場でめぐみ幼稚園のお金10円を
渡してチケットをもらいます。
かき氷チケットはメロン味とイチゴ味があるので、どちらの味がいいか
チケット係さんに伝えます。
年長さんも交代でお客さんとしてかき氷を食べに来ました。
めぐみ幼稚園のかき氷はきめ細かいふわふわな氷が自慢です。
美味しい氷を作ってくれているのが園長先生とこの電動かき氷器です。
毎年刃の交換などのメンテナンスをしっかりしているので40年近く経つ今でも
現役で活躍してくれています。
そして毎年このかき氷器でかき氷を作るのは園長先生です。
たくさんの子どもたちのためにたくさんの氷を削ります。
ウエイターウエイトレスさんはお客さんからチケットを受け取り
スタンプ係さんの所でチケットにスタンプを押してもらいます。
削られた氷を先生が器に盛って、シロップ係さんがシロップをかけます。
チケットを受け取ったお客さんのテーブルを覚えていなければ運ぶことはできません。
年長さんはわくわくして待っているお客さんの元へ、責任持ってきちんと運んでいました。
洗い場には次々とお客さんの食べ終わった食器が運ばれてきて、
洗い物係さんが食器やスプーンを洗ったり、洗い終わった食器を拭いたり大忙しです。
たくさんのお客さんが来るので、次のお客さんたちのためにみんなで
お客さんたちもおいしいお顔
お口の中からひんやり冷たい空気が出てくるみたい!
今年は例年にない猛暑で、かき氷が格別においしく感じました。
年長さんはかき氷屋さんの係のお仕事と、
食器やテーブル、椅子の片付けやホールの床の雑巾がけなどの掃除を
最後までやり遂げました。
夏休みを経てまた一つたくましくなった子どもたちの様子を、
これからもこちらでお伝えしていきたいと思います。